● 一般用エアロパーツとレース用エアロパーツ

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アウディ・TTが超高速域での事故多発を受けリコール扱いでウイングが追加された例があるが、これもダウンフォースを増やすことが目的ではなく、流速を落とし揚力を減らすのが主たる目的である。
対照的にレースカーに装着されるエアロパーツの大半は、ダウンフォースを得る事とドラッグ(空力的な走行抵抗)の低減に重きを置いて設計されるため根本的な性質が異なる。
一般的にフロントスポイラーやリアバンパースポイラー等を装着すると最低地上高が小さくなる。あまり大きなパーツを取り付けると投影断面積が増えドラッグが増加する。
GTレースカーのように車高を落として低重心化した上で、高速走行のために、より大きなダウンフォースも得る必要がある車両には、車両底部を平坦にし(フラットボトム化)、フェンダーに装着するワイドフェンダーや、エアロボンネットといった全体をエアロ化できるパーツを装着する必要がある。
特に、こうしたパーツを用いてエクステリア全体のエアロ化を行っておらず、基本的なエアロパーツしか装着していない一般自動車を車高調等で低重心化すると離対気流が発生したり、後方にできる空気の渦等を適切に処理できなくなり、狙いとは逆にドラッグを大きくしたり、操縦性に悪影響を及ぼすこともある。
それとは逆にエクステリア全体のエアロ化を行ったレースカーの場合は車高を落とす事でより大きな安定性とダウンフォースを得る事ができる。

『ウィキペディア(Wikipedia)』参照

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